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何がって、ダムです、ダム!!
とにかく、超巨大ダム!!!
そのダムから放出される水は、イグアスの滝を凌ぐと聞き、
これは見とかんと、と見学へ。

このダムは、ブラジルとパラグアイが共同で、
着工から16年の歳月をかけて建設された。

電力発電タービンを18基備え、
タービン0.5基でパラグアイ全体の電力をまかなう事ができる巨大さ。
総出力、1260万KWの、北南米一のダム。

シウダーデルエステは、このダムを作るための人々が集まって、
パラグアイ第二の都市まで発展したのだ。
建設時は1日4万人、このダムで就労していたそう。

そして、このダムの建設で、イタイプー湖という湖ができてしまった。
貯水面積1360平方キロメートル。
広大な森を湖の底に沈めている。


さて、その巨大ダムなんですが、
私達が見学に行ったところ、乾季で水が少なく、
結局水の放出は見ることがデキマセンでした。。。
なぜか、小学生と一緒に見学しました。↓
060509a.jpg

この白いのが、発電をしているタービンがあるところ。↓
060509b.jpg

せっかく来たのに、ちょっと拍子抜け。
損した気分になったので、少しでも元を取ろうと
(まぁタダなんだけど、ここに来る労力が結構かかったので)、
湖の底に沈んでしまった森に住んでいた動物たちが、
保護されているという動物園にも行くことに。


ところがこの動物園、閑散としていて、人っ子一人おらず。
しかも、面積は広いくせに、動物を入れている小屋は
小さく狭く、汚い。

鳥たちは飛ぶこともできず、ヒョウやピューマは駆ける事もできず、
薄汚い小屋の中で、ぼぉっとした目で宙を見ているだけ。

もし、ダムができなければ、こんな小屋に詰め込まれること無く、
自由に森の中で生きることができていたはずなのに・・・。
060509c.jpg


ダムがあるからこそ、安価で安全な電力が供給されている。
日本のように、破滅と隣り合わせの原子力発電に頼る必要も無い。
しかし、このダムのせいで、住処を失った動物たちは、
いったいどれくらいいるんだろうか。


結局、ものすごくうら悲しい気分になって、ダムを後にしたのでした。
ダムを超巨大にするなら、
ぜひ、動物園の小屋も、超巨大にしてあげて下さい。。。

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2006.05.09 Tue l パラグアイ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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