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一週間近く過ごしたブエノスアイレスを離れ、
夜行バスでPuertoIguazu(プエルトイグアス)へ移動。

朝起きて、さぁ、そろそろ着くかな?と思ってると、
何だか、道路のあちこちで検問が。

物々しい装備をした、
POLICIA(警察)や、兵隊さんが、
怖ーい顔をして、次々に車を停めている。


なんだなんだー?
何かあったのかなぁ?
だれか脱走でもしたのか?

なんて位に思ってると、
どうも、そんなレベルじゃないくらい、
めちゃめちゃ沢山の兵隊さんが、
あっちこっちで検問してるじゃないですか!!
ヘリもバリバリ飛んでるし、こりゃ、なんかありますよ!

聞いてみると、ちょうど今日、
南米中の大統領がイグアスに集まってくる日らしい。


事の発端は、ボリビアのモラレス大統領の宣言。
「今後、ボリビアの石油資源を国有化する。外国資本を排除する」

モラレス大統領は、初の先住民の大統領。
彼は豊かなボリビアの石油・天然ガスなどの資源を
外国資本が独占していると考え、ボリビアによる、ボリビアのための
開発をするために、石油や天然ガスの資源を国有化すると言い出した。

そのため、急遽ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチン、ボリビアの大統領が
ここイグアスに集まって、4カ国首脳会談を行うのだ。

このモラレス大統領、ボリビアの名の由来にもなった、
シモン・ボリーバルの思想に傾倒しているらしく、反米左派。
というか、これは南米全体の流れでもあるらしい。

自国の豊かな地下資源を、自国で自国のために開発を行うと。
ベネズエラも既に、石油資源の国有化を宣言している。

なので、今回のこの会談も、温和に進んだらしく、
4カ国で、ボリビアの宣言を受け入れ、
南米として一致団結していく方向で落ち着いたそうだ。


でも、外国資本を排除して、本当に開発ができるのかな?
それだけの国力がボリビアにあるんだろうか。
外国資本を排除することで、それまでそこで働いていたボリビア人は、
職を無くしてしまったりはしないんだろうか。

私は人が良くて、明るい、南米の人たちがとても好き。
彼らが辛い思いをしない、いい方向に、国が進んでいきますように。

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2006.05.04 Thu l アルゼンチン l コメント (0) トラックバック (0) l top

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