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ペンジケントの遺跡が見たいー!という
三太郎のわがままに付き合って、
本日は日帰りタジキスタン旅行です。

昔は、サマルカンドからビザ無しで行けたらしいんですが、
今はタジキスタンとウズベキスタンの仲が悪いので、
日帰りであろうと、タジキスタンのビザが必要。
まぁ、たったの5ドルだから、いいけどね。

ところが、この国境越え、一筋縄でいかなかったんですね。

中央アジアは国境越えがとにかく面倒くさい。
ウズベキスタンの場合で言えば、入国時、持ってるお金、貴重品を全て申告し、
出国のときにお金が増えてたり、持ってた貴重品が減ってたりすると、
「貴重品を売って、お金を手に入れた!」と疑われて
お金を没収されたりするんです。
TCを換金したり、ATMで下ろしたりしてもお金って増えるんだけど、
それでも大問題。話が通じない。お金が増えてる、
ただそれが、彼らにとっては問題らしい。
というか、問題に『したい』らしい。問題になれば、賄賂をもらえるからね。

しかも他に、レギストラーツィアという制度があり、
ビザを持ってても、オビールと言うところに申告をしなきゃならなかったりする。
ウズベキスタンの場合は、宿泊先がやってくれるんだけど、
自分でやらないといけない国も。
めんどくさーーーい!!!


で、長くなりましたが、タジキスタンの国境。
ウズベキスタンを何とか出国し、タジキスタンの入国時。

スタンプもフツーにもらえて、「さー、さっさと出て行こう」と
ゲートを抜けようとすると、おじさんがツカツカやってきて、
「君たち、パスポートを見せなさい。・・・、ふむ、日本人か、こちらへ来なさい。」
と、なぜか別室へ。

いやーな予感、は的中。

別室に鎮座したおじさまは、私達に向かって、
「君たちの手持ちの現金を、全てここに書け。
 書いた後、合ってるか数えろ。」とおっしゃる。

で、その紙には、私達の前に通過したであろう人の、
手持ち現金が書かれてたんです。
そこには、なぜか『Japanese Yen』の文字が。。

こりゃ、日本人と見ると、難癖つけてお金を巻き上げようとする
大変めんどうくさいタイプの役人ですね。ああ最悪。。

でも、ここで、三太郎は頑張った!!
彼持ち前の記憶力で、現金残高を全て正確に書き記してくれたんですね。
もちろん、数えるとき、おじさまにはお金を渡さず、私達の手に持ったままカウント。
このとき渡すと、手品のように現金を抜かれますので、皆様、お気をつけ下さい。

結局、おじさま、付け入る隙がなかったようで、何も無く終了ー。ああ良かった。


もう入国できた時点で、ぐったり。
また帰りもこの国境を通るのかー、とブルーになりつつ、
とりあえず、今日の目的であるペンジケントへ。

で、そのペンジケントですが、小さい町の裏の山にあるんです。

今日は日曜日。
遺跡に行くまでの道では、子供たちが無邪気に遊んでます。↓
070930a.jpg

070930b.jpg

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なんちゅうか、こう、入国の嫌な思いが、すーっと消える思いがしました。
いや、のどかで、子供が元気な国が、悪い国のわけが無い。
入国時に嫌な思いをしたからといって、その国が嫌いになっちゃ、
住んでる人に申し訳ないよね。

↓こちらは、ペンジケントの遺跡。
070930d.jpg


遺跡自体は、泥で出来たものなので、長い年月で侵食され、
ほとんど原形をとどめてはいなかったものの、
その崩れ具合が反対にいい感じでした。
山上にあるので、見晴らしもよく、気持ちよかった!

まーいやな目にも合ったけど、それ以上に楽しかったから、
わがままを許してあげましょう、三太郎!


Writer ちおり
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2007.09.30 Sun l タジキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
ウズベキスタン、というと、
この町のイメージが最初に浮かんでくる人が多いんじゃないでしょうか。

青の都と呼ばれる、サマルカンド。

青いタイルに覆われた、
帝王ティムールが首都として築いた都。
中央アジアのハイライト!

もう、この町に言葉はいらないんじゃないでしょうか。
まぁとにかく、撮りまくった写真をご覧下され。

↓まずは、レギスタン広場。
 一番有名ですねー。
 ここの塔には、警備員が小遣い稼ぎに、こっそり登らせてくれます。
070928a.jpg

↓レギスタン広場、向かって右側にあるマドラサ。
 ここ、シールダール・マドラサには正面のアーチにライオンの絵があります。
 これは、偶像崇拝を否定するイスラム教では大変珍しいもの。
 でも、ライオン、というより、トラっぽい。
070928b.jpg

↓広場正面、ティラッカーリー・マドラサのドームの天井。
 金箔張りです!!
070928c.jpg

↓中央アジア最大のモスク、ビビ・ハヌム・モスク。
 裏はバザールになってます。
070928d.jpg

↓こちら、ティムールの眠る、グーリ・アミール廟。
 言い伝えでは、ティムールの墓をあばく者には呪いがあるといわれてたらしい。
 ソ連の学者がこの墓を開いて 調査した翌日、
 ヒトラーは独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻を開始したんだとさ。
 こちらは、夜に訪れて、おじさんに安い値段でこっそり入れてもらいました。
 テヘ。
070928e.jpg

↓内部は、キンキラキン。金です、金。きんきらです。
070928f.jpg

↓シャーヒ・ズィンダ廟。私は、サマルカンドで一番好きなところ。
 結局、2回も足を運びました。
 ここでなら、1日ぼーっとしててもいいくらい。見飽きないです。
 余談ですが、この廟まで登る階段の数が、
 行きと帰りで数えて同じであったなら天国にいけるらしいんですが、
 私は違ってた。天国行けそうも無いっす。
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↓細い道に沿って、いくつもの廟が連なってる。
 これは、入り口を入ってすぐの風景。このまま細い道を通り過ぎると、
 前の写真の広場に出ます。
070928h.jpg

↓廟入り口のアーチ。細かい絵のタイル、青基調の美しい廟ばかり。
070928i.jpg

↓細かい細工!!
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いやいや、さすがサマルカンド。
とにかくとにかく、見所いっぱい、美しい!!!
やるな、ウズベキスタン!!
何日でもいれそうな所ですね。

しかも宿も、中央アジア一と言っていいほど、
親切、フレンドリーで超快適。
朝食付きで、夕食はたったの1ドルでウマいゴハン!
くつろぎスペースあり、日本人多し、という最高の場所だったので、
もうダラダラしちゃいましたね。あはは。
まぁ、毎晩酒を飲んでただけなんですが。

いや、やばいっす、サマルカンド。
タシケントでビザ待ちしてる一週間を使って来ているのでなければ、
いつまででも、いたかもしれません。
いやー、いいですよ、サマルカンド!おすすめー。

↓最後、レギスタン広場の夕暮れ。
070928k.jpg


Writer ちおり
2007.09.28 Fri l ウズベキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
ロシアのお酒といえば、ウォッカ!
旧ロシア圏の国々にもウォッカが安価で出回ってます。

そして、やっぱりウォッカでしょう、なんて言いながら、
友達同士で毎日宴会。
安い地元のお酒を飲むのが一番ですからねー

ショットでグィッと一気飲みするのがロシア流。
おー、うまいやん~、なんて言いながらグビグビ飲んでると、
いつの間にかみんなベロベロ。
バカ笑いし、呂律が回らなくなり・・・。
誰かいなくなったなーと思ったらトイレに駆け込んでたり、
いつの間にかベッドで寝てたり・・・。

翌朝、みんなと顔を合わすと、
二日酔いで顔色が悪かったり、昨夜の記憶をなくしてたり、
みんなで最悪の朝を迎えます。


ウォッカのアルコール度数は40%。
まだまだ大丈夫、と思っていても、
急に酔いが回るから恐ろしいんですね。。

ウォッカといい、緑の粉といい、
最近しょっちゅうこんなことを繰り返してるような、、、。
ウォッカの飲みすぎには要注意です。

↓5人で空けたウォッカのボトル。
070925a.jpg


Writer 三太郎
2007.09.25 Tue l ウズベキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
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宿で会ったドイツ人から
「ちょっとクレイジーになれるよ」と教えてもらった、緑の粉。

この緑の粉、何だかわかりますか??
これ、咬みタバコといって、
口に入れてニコチンを摂取するタバコで、
中央アジア各国ではおじさん達はみんなやってます。

そのドイツ人からはもらわなかったのですが、
咬みタバコをバザールで売っていたので、
おばちゃんに勧められて少しお試ししてみました。

↓咬みタバコ売りのおばちゃん。
070924b.jpg


おばちゃんが言うには、
緑の粉数粒を下前歯と下唇の間に入れろ、とのこと。
そして、絶対に飲み込むな、と。
言われた通りにやってみると、、、。

ゲ、激マズ!!

亀のエサのような、鳥のウンコのような味と臭いで
(そんなもの食べたことありませんがイメージです)、
唾液が大量に出てきて、飲み込まないようにすると
緑色と化したヨダレが口からダラダラ出てくるし、
唾液が大量すぎて自然と喉に唾液が入ってくる・・・。

周りにいた人たちが慌て出して、
はやく吐け!と言うので地面に緑の唾を吐き出し、
ホッと一息つくやいなや、
今度は頭がフラフラしだし、真っ直ぐ立てない・・・!

10m先のカフェまでフラフラしながらなんとか辿り着き、
うがいをして少しはましになったけど、
手足が冷たくなって痺れだし、
吐き気がしてきたのでトイレで
胃の中のものを全部吐いてしまいました。。

吐いた後も気分が悪いのですぐにバスで帰ったのですが、
途中も光が眩しく感じ、眠気が急激に襲ってきて、もうグッタリ。。


宿のみんなに報告すると、
またまたー、なんて言うので買ってきたやつを試すと、
ちおりを含めてみんな腰が砕け、床に倒れ込む・・・!

どうも、普段タバコを吸う人はそんなに影響はないようなんですが、
非喫煙者にはかなりきついみたい。。
こっちの人は緑の粉を咬みながらバスを運転してるんですがねー


ちょっとクレイジーどころか、死ぬかと思った緑の粉でした。。
もう二度と見たくもありません。。


Writer 三太郎
2007.09.24 Mon l ウズベキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
毎週日曜日に出現するという、
中央アジア最大(!?)の、のみの市。

行ったことのある人が、
「ほんとにガラクタしか売ってないよー」と
言っていたのに興味を引かれ、
そのガラクタ市に行くことに。

ところが!!

バザール行きのバスに乗るのも一苦労するほど、
物凄い人!!
↓もう、ごった返しています
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そして、売っているものと言えば、

↓よくわからない、錆びた鉄くずと、とれた車のドア
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↓なぜか、顕微鏡。物凄い笑顔です、おじさん。
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↓風除けメガネ?と卓球ラケット、あとは、
 ・・・、よくわからないネジ?車輪??
070923d.jpg

↓上からつるされてるのは、掃除機のホースと、
 水道のホース。ホースつながりです。
070923e.jpg

↓おそらく、道端に立ってる電灯のアタマ。
 写真ではわからないけど、巨大。こんなの買ってどうするねん。
070923f.jpg

↓動物も売ってます。にゃんこ他、わんこも、鳥も、おりました。
070923g.jpg


他には、使い古したスプーンやら、ソ連時代の紙幣やら、バッジ、
何かの金具、果物をむく機械、服、自転車、携帯、とにかくとにかく、
何でもあります。

何しろ、とにかく巨大で、ちょっと奥まで行って
引き返してくるのに1時間じゃ足りない。
ゆっくり見ようと思うと、体力と時間が有り余ってないと無理。
みんな、どこに何を売ってるのか把握してるんやろうか。

いやでも、こういう何でも市があれば、ちょっと機械が故障しても、
部品をここで買って簡単に修理できるので、いいですね。
リサイクルにも一役買ってそう。
見てるだけでも楽しいしねー。
で、結局私は、おみやげ用に、レーニンバッジを買ったのでした。


Writer ちおり
2007.09.23 Sun l ウズベキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
タシケントは、シルクロードのオアシス都市の街並みが
旧市街にわずかに残るのみ。
その他の新市街は、ロシア人によって造られた、
ヨーロッパ風の街並みです。

その規模が、半端なくでかい!
道路の幅はどこも片側5車線くらいあり、
街角一ブロックの一辺が300~500mあるから、
街を歩くのが超大変!
やっぱりロシアは変です。

↓だだっ広い道路。
070922a.jpg

↓公園も、どかーんと広い。
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↓ロシア風団地群。
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↓第二次大戦直後、ロシアに強制移送させられた
 日本人捕虜によって建てられたオペラ劇場。
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でも、建物の内部はひどいもんです。
僕らが泊まっているホテルもこんな感じ。
たまには宿の紹介をしてみましょう。

↓僕達が泊まってる、ロシアっぽい老朽化したホテル。
070922e.jpg

↓部屋はこんな感じ。
070922f.jpg

↓廊下。
070922g.jpg

↓下水臭いお風呂。シャワーじゃなく、蛇口から浴びます。
070922h.jpg


タイルや壁がボロボロとか、
水道や便器を撤去したまま剥き出しとか、
サービスもへったくれもありません。。


そして、おもしろいのが地下鉄。
各駅が美術館みたいになっていて、
壁や天井、柱、照明灯におもしろい彫刻やデザインが施してあり、
近未来チックな駅やクラシックな駅、みたいに、
それぞれの駅に特徴があっておもしろい!

残念ながら駅には見張りの警察官&監視カメラが張り巡らされ、
写真撮影するとカメラをぶっ壊されるらしいので写真はありません。。


地下鉄の駅はなかなかよかったですが、
やっぱり旧ソ連圏は変なところが多いですね。


Writer 三太郎
2007.09.22 Sat l ウズベキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
ウズベキスタンの首都、タシケントに到着!

ここでもまたまたビザの取得が待ってます。
今度はトルクメニスタンビザとイランビザ。
合わせて200ドル(2人分)、所要10日間。

あー、また長期滞在。。
でも、タシケントには楽しみがたくさんあります。
それは!

美女が多いこと!!

タシケント美女は半端なく綺麗です。

↓どうだ!美女!
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↓こちらも美女2人組!
 僕をウズベク人と間違えてロシア語で話しかけてくれました。
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もっとすごい美女も街中にごろごろいるんですが、
なかなか写真を撮れないんで、これぐらいでご勘弁を。。


そして、もう1つの楽しみは、韓国料理屋さんが多いこと!
冷戦時代に北朝鮮からロシアに連れて来られて
住みついた朝鮮人が多いからなんですねー

僕達の行きつけは、「オアシス」というお店。
24時間営業で、ご飯時に行ってもいつもガラガラ、
なぜか店員さんはスケスケの服を着たウズベク美女。
でも、ピンクなお店というわけではなく、ここが一番おいしいんです♪

↓ユッケジャンチゲと小皿の盛り合わせ!わほぅ!
070921c.jpg

↓今日のお会計。もちろん札束でお支払い。
 3人で約2500円ですが、2万5千円くらい食べた気分!わほぅ!
070921d.jpg

スケスケ姉ちゃんの写真は撮らせてくれませんでした。ザンネン。

いやー、タシケント、何日でも居れる町ですね。


Writer 三太郎
2007.09.21 Fri l ウズベキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
カザフスタンからウズベキスタンへ、国境越えです。

国境越えで、何が嫌かって、もちろんイミグレも嫌なんですが、
私は両替が大嫌い。

国境付近には、「騙せるやつはトコトン騙してやる」という顔をした、
悪人ヅラの両替屋がいつもウロウロしてる。
そして、私達のような外人は、彼らに付きまとわれるんですよね。
お金持ってると思われてるから。

もちろん、レートもぼってくるし、
渡す分からお金を抜いたり、偽札を渡したり、ということもある。
レートの交渉をして、お金を数えて、本物の札か確かめて、、と、
へとへとになってしまう。
一度タンザニアとマラウイの国境で両替サギに遭ったから、
余計に気を使うし、疑り深くなってて、疲れます。

だから、国境で両替するのはとにかく嫌なんだけれど、
両替しないと、お金が無い。なので、仕方ないんです。


で、もちろん、今回も両替をしたわけです。
で、また、サギに遭いました。
ただ、運よく、未遂でしたけど。


ウズベキスタンのお金は、最高額のお札が1000ソム。
1000ソム=約100円なので、50ドルも両替すると、1000ソム札で約60枚。
財布に入らないほどの札束が渡されます。
それを利用して、彼らは騙そうとしたんですね。

ドサッと来た1000ソムの札束を、私達は丁寧に数えたんだけれど、
何度数えても1枚足らない。
「足らへんやんか!」
怒ると、両替のおじさんが、「貸してみろ」と、手にとって数えだした。
でもおじさんが数えても、やっぱり一枚足らない。

「これでいいだろ」とおじさんは、一枚足して、札束を三太郎に返してきた。
なので、交渉成立と、私がドルを渡そうとすると、、、

「ドル、渡したらあかん!!!」

三太郎が叫ぶから、なんやなんやと、彼の手の中の札束を見てみると、
なんと!!!
内側の1000ソム札が、全て200ソム札に変わってる。。。

おじさんを見ると、にやっ、と笑って、
そそくさと札束を回収し、逃げてった。

す、すごい。。手品みたい。
いつの間にすり替えたんやろう。



いやー、被害に遭わなかったから、手品みたいやったねー、
なんてのんきなことを言えますが、ドルを渡してたらと思うと、ぞっとする。

みなさん、国境での両替には気をつけてくださいね。

↓これで、200ドル。金持ち気分でめっちゃ嬉しそう。
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Writer ちおり
2007.09.20 Thu l ウズベキスタン l コメント (7) トラックバック (0) l top
待ちに待った、ウズベキスタンへ!
カザフスタンのシムケントという町を経由して行きます。

せっかくカザフスタンを通るので、
ちょっとだけ観光していこうということで、
シムケントからバスで3時間のトゥルキスタンへ行ってきました。
ここには世界遺産の、「コジャ・アフメド・ヤサウィ廟」があります。

コジャ・アフメド・ヤサウィは、12世紀に活躍した
イスラム神秘主義伝道者(スーフィー)で、
ムスリムにとっては有名な巡礼地です。

↓コジャ・アフメド・ヤサウィ廟。一部修理中なのが残念。
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↓丸屋根をアップでどうぞ。
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↓全部モザイクでデザインされてます。
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↓柱のタイルは六角形。
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↓隣りにあるモスク。
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↓トルコ石のドーム。
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↓窓も凝ってて可愛い!
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ウズベキスタンに入る前から青い建物を見て、感動。。
こりゃあウズベキスタン、かなり期待大です!!


Writer 三太郎
2007.09.19 Wed l カザフスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
カザフスタンへの入国が5日ほど延びてしまうので、
当初予定の無かったソンキョルという湖へ
一泊二日で行くことになりました。

山の中、高度3000メートルを越える辺鄙なところにあり、
行くには車をチャーターしないといけない。
お金が余りにもかかるため、行くのを渋ってたんですが、
ちょうど日本人3人が行く、ということ。便乗させてもらっちゃいました。

しかし辺鄙なところにある分、
湖と山、その周りにあるユルタという家以外は、何も無い。
とてもとても、綺麗なところ!
そして、寒い!!高度が高いからねー。
夜は、ペットボトルの水が凍ります。

↓湖と山
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↓湖を取り囲むようにユルタが。
070915b.jpg

↓モンゴルのゲル、のようなユルタ。
 羊の毛、50頭分のフェルトを使ってます。
 もちろん折りたたみ可能。この湖の周りに住むのは10月頃まで。
 冬はとてつもなく寒くなるので、麓の町に住み、春にまた戻ってくるそう。
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↓手前がトイレ。
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↓馬の群れが歩いてます。
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湖の周りでは、牛や馬がのんびりと草を食み、
音といえば、鳥の鳴き声と風の音くらい。

↓せっかくなんで、馬に乗ってみました。
070915f.jpg


馬に乗って、「綺麗やねー」と、のんびり散歩をしてると、
遠くのほうから、馬に乗ったおじさんがこっちを目指してやってくる。

なんだろう?と思っていると、
「君たち、すぐに出なさい。進入禁止区域に入ってる。」と。

えええ???進入禁止って、、湖にそんなとこあるん??

まぁ、禁止なら出ましょうと、馬を進めると、おじさんが、
「禁止区域に入ったので、罰金を払ってもらう」とのたまうではありませんか。

罰金!!??
そ、そんなん、困りますー!!

お金が無い、禁止区域なんて知らなかった、といっても、
おじさんは払えの一点張り。
いつのまにか、そのおじさんの仲間がどんどんやって来て、
周りを取り囲まれ、キルギス語か何かで書かれた意味不明の書類を取り出し、
署名しろだ何だと言ってくる。

「そんな、言葉のわからん書類に署名できるかってんだ、英語で説明やがれ!!」
と、(まぁ英語もわからんのですけど)いつもどおりに
タンカを切って対応するが、どうもおじさんら、引き下がらず。
それに村人たちまで加わって、てんやわんやの大騒ぎに。

め、めんどくせー。
しかも、おじさんらはキルギス語しか喋らんから、
言ってる事も、身振り手振りで想像するしかないし、
もちろんこちらの言葉も伝わらず。

冷静になっておじさんを見ていると、
どうも、進入禁止区域で、写真を撮ったのが気に入らない様子。
それならばと、機転を利かした日本人の女の子が、
メモリーカードを新しいものに取り替えて、
「おじさん、ほら!写真消したよ、これでいいでしょ!?」
と、カメラを見せた。

それを見たオジサン、
「あ、消したの??じゃ、いいよ。」

あっさり、放免。

よくやったー、素晴らしき機転!!
なるほど、写真がダメなのね。それならそう言ってよー。
疲れるやん。。。


と、まぁいつもどおりトラブルもありつつ、
それでもソンキョルを思い切り楽しんだのでした。


↓朝日に照らされたユルタ
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↓牛の乳搾り
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↓その乳からバターとヨーグルトを作るのです。
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Writer ちおり
2007.09.15 Sat l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
さてさて、ウズベキスタンビザ、タジキスタンビザが無事発給され、
次の目的地、ウズベキスタンへ行く日が近づいてきました。

クルグスタンとウズベキスタンは国境を接してるんですが、
そのためには一度行ったオシュという町まで
12時間ほどかけて戻らないといけない。

それは面倒くさいので、
クルグスタンの首都・ビシュケクからカザフスタン経由で
ウズベキスタンの首都・タシケントに抜けることに。
カザフスタンビザも5ドルやし、3日で発給されるしね。


そして今日はカザフスタンビザの発給日。
ちおりは早々にパスポートを受け取ったのに、
僕はなかなか呼ばれない。
そして一番最後に呼ばれ、

「君のビザは9月18日から開始だけど、いいか?」

??いいか、って、良くないですよ。
明日からカザフに行くんですけど??

どうも、9月13日開始で申請したのに、
向こうの入力ミスか読み間違いで18日開始になったみたい。
(期限は1ヵ月後の10月12日。ちおりのビザは13日開始)
でも、お役所仕事、しかも旧ソ連圏なので、
そんな融通が利くわけもない。

ということで、ウズベキスタン行き延期!
ビザ取得にさんざん待ったのに、後5日待たねばならん。。
あぁ、こんなことならカザフスタン抜けしなきゃよかった。。
後5日、何して過ごそう。。


Writer 三太郎
2007.09.13 Thu l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
相変わらずビザ取得待ちで、だらーっとしてます。
ということで、どうでもいい記事をひとつ。


中央アジア諸国は、ロシア語圏。
それぞれキルギス語、カザフ語、ウズベク語、トゥルクメン語といった
母国語が別にあるんだけど、
ロシア語、各母国語ともキリル文字を使用しています。

これが結構厄介!

アルファベットと同じ文字だったり、似てる発音もあるんだけど、

(例) ※(キリル文字)⇒(対応アルファベット)

 А ⇒ A
 Е ⇒ Ye
 К ⇒ K
 М ⇒ M
 О ⇒ O
 Т ⇒ T
 В ⇒ V

まったく見たことのない文字だったり、

 Д ⇒ D
 Ф ⇒ F
 Γ ⇒ G
 Л ⇒ L
 З ⇒ Z
 Ш ⇒ Sh
 Ц ⇒ Ts
 Ю ⇒ Yu
 Ж ⇒ Zh

アルファベットと同じだったり似てるのに違う発音だったりして、

 И ⇒ I
 Н ⇒ N
 П ⇒ P
 Р ⇒ R
 С ⇒ S
 Я ⇒ Ya
 Ч ⇒ Ch

もう訳が分かりません。。

バスの行き先表示ももちろんキリル文字。
暗号解読のように行き先を読んでると、
その間にバスが行ってしまうこともしばしば。。

街でよく見る単語も、

 КОФЕ ⇒ CAFE
 ИНТЕРНЕТ ⇒ INTERNET

といった具合です。
もちろんこれらは外来語だからいいんですが、
まったく違うロシア単語を覚えなくちゃいけません。。

 АВТОВОКЗАЛ ⇒ BUS TERMINAL

まあ、文字の判別が付く分、
タイ語とかよりもとっつきやすいんですけどね。
久しぶりにまったく分からない言語圏に来てしまいました。

右脳と左脳を鍛えたい方、ぜひロシア語圏へ!


Writer 三太郎
2007.09.10 Mon l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
アルティン・アラシャンの山から
今日はふもとに戻ります。

前使ったジープで戻ると、お金が高いので、
5時間ほど、歩いて下ることに。
時間は掛かるけどまぁ下り坂やし、問題ないやろうと判断。

↓朝早くから歩き始めたので、空気も澄んで気持ちいい。
070904a.jpg

↓周囲の山は針葉樹林に囲まれてます。
070904b.jpg

↓ヨーロッパの山にいるような錯覚に陥ります。
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↓岩かと思ったら、羊の群れ!
070904d.jpg


ところが、歩けど、歩けど、着かない。。
最初は歌を歌ったり、冗談を言い合うほど元気良かった私たち。
途中からは、ぐったりして、お互い無言に。。

とぼとぼ歩いていると、ん?道端にユルトが。↓
070904e.jpg


写真を撮っていると、
1人の男の子が、こっちへおいでと、手招きをしてる。

なんだなんだと近づくと、彼は何かいい、ユルトに入れと促してくれる。
じゃぁちょっとお邪魔して、、入ると、中にはベッド以外の家具は何も無い空間。
英語も当然通じない彼と、身振り手振りで会話を交わすと、
どうも彼はここで牛の世話をしながら寝泊りしているらしい。
たまに通る観光客と話すのが楽しみなんでしょう。

彼は、ノートを取り出し、そこに書かれているものを見せてくれた。
それは、このユルトに寄っていったであろう、観光客の名前。
私達にも書いてくれ、というので、名前を書かせてもらった。

↓彼と。
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見ず知らずの人間を、自分の家に迎え入れ、
そこでもてなす心の広さ。
山上で出会ったおじいさんといい、
キルギスの人の親切に、再び心が暖かくなったのでした。


Writer ちおり
2007.09.04 Tue l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
ジープで標高3000mの所にある、アルティン・アラシャンへ。
ここは温泉もあり、山に囲まれた、大変綺麗な所。
でも、あいにくの雨。。

宿の前でボーッとしていると、
1人のおじいさんが馬に乗って現れ、
僕らに何か話しかけてきた。

おじいさんはキルギス語しか話せないが、
宿が一緒のトルコ人がキルギス語を話せるので通訳してもらうと、
僕の家に来ないか、と誘ってくれてるらしい。
せっかくなので、トルコ人兄弟と僕達とでおじいさんのお家にお邪魔した。

おじいさんの家は、質素な家。
今日村まで出て買ってきたナンと、手作りのバター、チャイ、
そして貴重なお酒まで振舞ってくれる。
遠くからの来客者と、いろんな話をするのが楽しいのだろう。

机の中にある、何でもない物を1つ1つ取り出しては、
何々に使うもんだよ、とか、
このナイフはMade in USAだ、とか、嬉しそうに説明してくれる。
昔はガードマンをしていたんだよ、と写真を見せてくれる。

ずーっとここに住み、毎日馬に乗って出かける生活。
1人できっと寂しいんだろうけど、
おじいさんの笑顔は素敵だった。

標高3000mの寒い山の中で、
気持ちよい温泉とおじいさんに心温まったのでした。

↓オケナイ爺さんと、その愛犬と、お家。
070903a.jpg

↓お家の中。トルコ人兄弟と。
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↓オケナイ爺さん。暖房兼調理用の釜の横で。
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Writer 三太郎
2007.09.03 Mon l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
イシククル湖の東の端っこの町、カラコル。
近くの山へのトレッキング基地になる以外は、
何も無い町なんですが、唯一ガイドブックに載っているのが
ロシア正教会とモスクと言う宗教施設。

暇だしせっかくなんで見に行こうと、行ってみました。

↓ロシア正教会
070902a.jpg


今まで見たことが無い雰囲気でおもしろい!
木造というのが珍しい。
青い屋根の上に乗った金の飾りが青空に映えてステキ。

でもそれ以上に私の目を奪ったのは、その前に広がる花畑。
↓よく手入れされた花々が、競って咲き誇ってます。
070902b.jpg


花畑が、さらに教会を美しく浮かび上がらせてる。
教会の前に花畑がある、というのも珍しい。
オレンジの木とかはあったけど、教会の前は普通、
殺風景なものだったから、これもちょっと衝撃。

次に行ったのは、こちらのモスク。
このモスク、一本の釘も金具も使わず、木材だけで建てたらしい。

↓以前中国の西安で見たような、中国風のモスク。
070902c.jpg

↓一見お寺風でも
070902d.jpg

↓内部にはメッカの方向を示すミフラーブがあります。
070902e.jpg


そして、こちらのモスクでも私の目を捉えたのは、
建物よりも、この庭。↓
070902f.jpg


こちらも建物の前に、見事な花々が咲き誇っていました。

宗教違えど、花を愛でる心は同じと言うことでしょうか。
この心があれば、もうちょっと世の中、
平和になってもいいんじゃないかと思うんですけどね。。


Writer ちおり
2007.09.02 Sun l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
南米のチチカカ湖に次ぐ、世界第二の高山湖。
海抜が1600mだけれど、冬になっても少し塩を含んだ水のため、凍らない。
そのため、クルグスの言葉で「熱い湖」と言う名がついた、
イシク・クルという湖。
↓夏場は、大勢の観光客でにぎわいます。
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この湖畔で、避暑地として有名なチョルポンアタ。
ここのバスターミナルから、歩くこと約40分のところに、
今回目指す、落書きがあります。


070901b.jpg

070901c.jpg


この岩絵、古くは3000年程前に、
イラン系遊牧民族、サカ人が残したもの。
ヤギなどの動物の絵が、あちこちに沢山残っています。

そして、こちら。5世紀ごろの石人も。
↓お地蔵さんみたい。
070901d.jpg


私は、この石人に惚れちゃいました!
なんというか、このとぼけた表情がいい。
庭にひとつ置きたいなー。
実家の庭に置いたら、さっさと母に捨てられちゃいそうだけど。

きっと、これから何千年も、彼らはここに立ったまま、
同じように何も無い風景を眺め続けるのかな。
・・・、酸性雨で、溶けてしまわなければいいんですが。。


↓こう、何も無い場所に、ポツンポツン、と
 絵や石人が残っているのが、またいいんです。
070901e.jpg


Writer ちおり
2007.09.01 Sat l キルギス l コメント (0) トラックバック (0) l top
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