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誕生日パーティー

トルクメニスタンは、観光ビザで入国すると、
北朝鮮のように監視役兼ガイドが必ず付いて、
観光場所や写真撮影、宿泊先も制限されます。
(もちろんその分高くつく)

でも、僕達が取得した5日間のトランジットビザだと、
ガイドは無し、写真撮影も警察官に止められなければ自由、と、
ほぼフリー観光が可能なんです!
そして、民泊もできるので、
またまた民家に泊めさせてもらいましたー!(有料)

泊めていただいたのは、ドラーノフさん邸。
旦那さんがトルクメン人、奥さんがアルメニア人という、国際結婚ご夫婦。
さらに子供たちが8人いて、
何人かの息子家族も同じ家に同居してるので、まさに大家族!
いつも十数人の家族が出入りしてます。。

到着するなり、居間の絨毯に座らせてもらい、
お茶とご飯をごちそうになる。
キッチンのコンロは、温めるものがなくても常に火をつけっ放し。
お風呂のホットシャワーも常に流しっ放し。
一度止めると、再び火をつけるのが難しいからだとか。
ガスと水道が無料だからできることですが、
なんて資源の無駄遣いな・・・。
各家庭がやってると思うと、恐ろしい。。

そんなお家に3泊させてもらったのですが、
最終日は娘さんの21歳の誕生日。
21歳といっても、既婚で子持ちの立派なお母さんです。

家は誕生日の子の旦那さんのご家族も来て、大宴会!
女性は綺麗な民族衣装を着、男性はウォッカで乾杯、
雑談したり、兄弟の結婚式のビデオを見たり。
最後はやっぱり踊りまくる!

↓家族揃って記念撮影。
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↓今日の誕生日の主役の奥さんと、旦那さん。
 綺麗なドレスはトルクメニスタンの民族衣装です。
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↓ご夫婦の赤ちゃん。むっちゃ可愛い!!
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↓ラブラブなお父さんとお母さん。
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↓誕生日といえばやっぱりケーキ!
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↓踊りを披露する奥さん。踊りもむっちゃ上手です。
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↓みんな踊る踊る!
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そして次の日は、朝早いのに
国境までわざわざ車で送って頂いたのでした。


「中央アジアの北朝鮮」ことトルクメニスタン。
この国の人々は活き活きしていて本当に親切で、
5日間だけやったけどむっちゃ楽しかった!

そして、ただの旅行者なのに、
こんな家族のイベントに参加させていただいたり、
車で送っていただいたりと、
ドラーノフさんご一家、本当にありがとうございました!


Writer 三太郎

北朝鮮へ!

題名で、びっくりしました??
ほんまに北朝鮮には行ってないです。当たり前っすね。すいません。

行ってきましたのは、
中央アジアの北朝鮮と呼ばれる、トルクメニスタン


ここは、ニヤゾフ大統領の、国
そう言っても、過言ではない国。
はっきし言って、独裁。

彼の気が向くままに政治を行うので、
いきなり、ガスの使用料をタダにしたかと思ったら、
年金を廃止してみたり、
自分の書いた本を、全ての教育機関の正課のひとつにしてみたり。
町の道路の名前を、ぜーんぶ数字の羅列に変更してみたり、
自分の家族の名前に換えてみたり。
首都を必要以上に綺麗にしようと、
ぽこぽこホテルを建ててみたり。
でも、地方都市は…。。

↓おかげで、首都のアシュガバードだけは綺麗です。
 でも、人通りがないぞ。
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↓ワールドトレードコンプレックスも、がらがら。
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↓高級ホテルが乱立していて、夜になるとライトアップされますが、
 はっきり言って、部屋の電気がついているところは殆ど無し。
 稼働率何パーセント?? (なのに、まだ作ってる。。。)
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↓こちら、彼の書いた本、ルーフナーマ、のモニュメント。
 独立記念日には、この本が開いて、映像と音声が流れてくるらしい。
 ちなみに、このルーフナーマ、なぜか日本語版も出てます。
 買っちゃいました。
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↓こちら、黄金のニヤゾフの像。
 いつも、太陽の方向を向くようになっているらしい。
 展望台にもなってます。
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↓世界最大の噴水、らしい。
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↓ニヤゾフさんの黄金像、と、それを守る衛兵。ご苦労様です。
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↓独立記念塔。こういうモニュメントが大好きらしい。
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とまぁ、やりたい放題。
でも国民には、結構人気があった様子。

何しろ、公共料金(ガス・水道)が、タダ。
(そのせいで、各家庭ではガスつけっぱなし、水も出しっぱなし、なんだよねー)
電気も、一定料金までは、タダ。
交通機関も、あってないような値段で、
バスに1回乗っても、0.25円。

公共料金がほぼタダなので、生活しやすいのか?
物乞いも、1回も見てません。
治安もとても良いし。


しかしそんなニヤゾフさんも、残念ながら人の子だったようで、
昨年、66歳の若さで亡くなられました。
勝手に終身大統領を宣言していたんですが、
まさにその通りになられたわけです。

次期大統領も案外すみやかに選ばれ、
トルクメニスタンも、普通の国になるのかと思いきや…。

町中、新大統領の写真で溢れ、
本屋には彼のブロマイドが並んでおります。



うーん、変わらんなー。

↓ニヤゾフさんの生まれ故郷に建てられた、超巨大、黄金モスク。
 このモスクは、2万人が収容できるというらしいが、
 内部には人っ子一人いませんでした。
 サマルカンドのモスクより、断然でっかく、圧倒されます…。
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↓そのモスクの隣にある、彼の眠る廟。
 彼の周りには、地震と戦争で亡くなった、彼の家族も眠っていました。
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Writer ちおり