題名で、びっくりしました??
ほんまに北朝鮮には行ってないです。当たり前っすね。すいません。
行ってきましたのは、
中央アジアの北朝鮮と呼ばれる、トルクメニスタン。
ここは、
ニヤゾフ大統領の、国。
そう言っても、過言ではない国。
はっきし言って、独裁。
彼の気が向くままに政治を行うので、
いきなり、ガスの使用料をタダにしたかと思ったら、
年金を廃止してみたり、
自分の書いた本を、全ての教育機関の正課のひとつにしてみたり。
町の道路の名前を、ぜーんぶ数字の羅列に変更してみたり、
自分の家族の名前に換えてみたり。
首都を必要以上に綺麗にしようと、
ぽこぽこホテルを建ててみたり。
でも、地方都市は…。。
↓おかげで、首都のアシュガバードだけは綺麗です。
でも、人通りがないぞ。

↓ワールドトレードコンプレックスも、がらがら。

↓高級ホテルが乱立していて、夜になるとライトアップされますが、
はっきり言って、部屋の電気がついているところは殆ど無し。
稼働率何パーセント?? (なのに、まだ作ってる。。。)

↓こちら、彼の書いた本、ルーフナーマ、のモニュメント。
独立記念日には、この本が開いて、映像と音声が流れてくるらしい。
ちなみに、このルーフナーマ、なぜか日本語版も出てます。
買っちゃいました。

↓こちら、黄金のニヤゾフの像。
いつも、太陽の方向を向くようになっているらしい。
展望台にもなってます。

↓世界最大の噴水、らしい。

↓ニヤゾフさんの黄金像、と、それを守る衛兵。ご苦労様です。

↓独立記念塔。こういうモニュメントが大好きらしい。

とまぁ、やりたい放題。
でも国民には、結構人気があった様子。
何しろ、公共料金(ガス・水道)が、タダ。
(そのせいで、各家庭ではガスつけっぱなし、水も出しっぱなし、なんだよねー)
電気も、一定料金までは、タダ。
交通機関も、あってないような値段で、
バスに1回乗っても、0.25円。公共料金がほぼタダなので、生活しやすいのか?
物乞いも、1回も見てません。
治安もとても良いし。
しかしそんなニヤゾフさんも、残念ながら人の子だったようで、
昨年、66歳の若さで亡くなられました。
勝手に終身大統領を宣言していたんですが、
まさにその通りになられたわけです。
次期大統領も案外すみやかに選ばれ、
トルクメニスタンも、普通の国になるのかと思いきや…。
町中、新大統領の写真で溢れ、
本屋には彼のブロマイドが並んでおります。うーん、変わらんなー。
↓ニヤゾフさんの生まれ故郷に建てられた、超巨大、黄金モスク。
このモスクは、2万人が収容できるというらしいが、
内部には人っ子一人いませんでした。
サマルカンドのモスクより、断然でっかく、圧倒されます…。

↓そのモスクの隣にある、彼の眠る廟。
彼の周りには、地震と戦争で亡くなった、彼の家族も眠っていました。

Writer ちおり