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ペンジケントの遺跡が見たいー!という
三太郎のわがままに付き合って、
本日は日帰りタジキスタン旅行です。

昔は、サマルカンドからビザ無しで行けたらしいんですが、
今はタジキスタンとウズベキスタンの仲が悪いので、
日帰りであろうと、タジキスタンのビザが必要。
まぁ、たったの5ドルだから、いいけどね。

ところが、この国境越え、一筋縄でいかなかったんですね。

中央アジアは国境越えがとにかく面倒くさい。
ウズベキスタンの場合で言えば、入国時、持ってるお金、貴重品を全て申告し、
出国のときにお金が増えてたり、持ってた貴重品が減ってたりすると、
「貴重品を売って、お金を手に入れた!」と疑われて
お金を没収されたりするんです。
TCを換金したり、ATMで下ろしたりしてもお金って増えるんだけど、
それでも大問題。話が通じない。お金が増えてる、
ただそれが、彼らにとっては問題らしい。
というか、問題に『したい』らしい。問題になれば、賄賂をもらえるからね。

しかも他に、レギストラーツィアという制度があり、
ビザを持ってても、オビールと言うところに申告をしなきゃならなかったりする。
ウズベキスタンの場合は、宿泊先がやってくれるんだけど、
自分でやらないといけない国も。
めんどくさーーーい!!!


で、長くなりましたが、タジキスタンの国境。
ウズベキスタンを何とか出国し、タジキスタンの入国時。

スタンプもフツーにもらえて、「さー、さっさと出て行こう」と
ゲートを抜けようとすると、おじさんがツカツカやってきて、
「君たち、パスポートを見せなさい。・・・、ふむ、日本人か、こちらへ来なさい。」
と、なぜか別室へ。

いやーな予感、は的中。

別室に鎮座したおじさまは、私達に向かって、
「君たちの手持ちの現金を、全てここに書け。
 書いた後、合ってるか数えろ。」とおっしゃる。

で、その紙には、私達の前に通過したであろう人の、
手持ち現金が書かれてたんです。
そこには、なぜか『Japanese Yen』の文字が。。

こりゃ、日本人と見ると、難癖つけてお金を巻き上げようとする
大変めんどうくさいタイプの役人ですね。ああ最悪。。

でも、ここで、三太郎は頑張った!!
彼持ち前の記憶力で、現金残高を全て正確に書き記してくれたんですね。
もちろん、数えるとき、おじさまにはお金を渡さず、私達の手に持ったままカウント。
このとき渡すと、手品のように現金を抜かれますので、皆様、お気をつけ下さい。

結局、おじさま、付け入る隙がなかったようで、何も無く終了ー。ああ良かった。


もう入国できた時点で、ぐったり。
また帰りもこの国境を通るのかー、とブルーになりつつ、
とりあえず、今日の目的であるペンジケントへ。

で、そのペンジケントですが、小さい町の裏の山にあるんです。

今日は日曜日。
遺跡に行くまでの道では、子供たちが無邪気に遊んでます。↓
070930a.jpg

070930b.jpg

070930c.jpg


なんちゅうか、こう、入国の嫌な思いが、すーっと消える思いがしました。
いや、のどかで、子供が元気な国が、悪い国のわけが無い。
入国時に嫌な思いをしたからといって、その国が嫌いになっちゃ、
住んでる人に申し訳ないよね。

↓こちらは、ペンジケントの遺跡。
070930d.jpg


遺跡自体は、泥で出来たものなので、長い年月で侵食され、
ほとんど原形をとどめてはいなかったものの、
その崩れ具合が反対にいい感じでした。
山上にあるので、見晴らしもよく、気持ちよかった!

まーいやな目にも合ったけど、それ以上に楽しかったから、
わがままを許してあげましょう、三太郎!


Writer ちおり
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2007.09.30 Sun l タジキスタン l コメント (0) トラックバック (0) l top
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