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約1ヶ月の中国の旅も、今日で終わり。
8年ぶりに中国に来て、随分発展したんだろうなー、
と予想はしていたものの、
こんなに変わっているとは正直思わなかった。

地方のどんな町でも、立派なビルが建ち並び、
昔はたくさん走っていた自転車が、バイクや自動車に替わっている。
その結果、都市部では日常的にスモッグに見舞われ、空気が悪い。

観光名所は、中国人が好みそうなお土産屋が溢れ、
昔ながらの趣のある景観が壊され、入場料がバカ高くなり、
マナーの悪い中国人で溢れ返っている。

日常の生活においても、
食べ物や日用品の農薬や添加物が気になるし、
体調管理にすごく気を遣う。

8年前の、ほっこり楽しかった中国が、もうそこにはない。
また来たいな、とは、あまり思えなかった。
おそらく、今後は海外からの観光客離れが進み、
中国人中心の観光地へと変わっていくと思う。

もちろん、すべて自国の問題だし、
国民が豊かな生活を求め、開発し、
旅行に興じるようになるのは当たり前のこと。
外国人である僕らがどうこう言う資格はないかもしれない。

でも、長い年月をかけてできた自然、歴史の舞台を、
おかしな価値観のために壊されていくのは悲しいし、
世界一の人口を持つ国だけに、
彼らの行動が地球に与える影響は計り知れない。

これから世界の大国となっていく中国。
いい方向に世界を引っ張ってくれるといいなーと、
昔の中国を思い出しながら、そんなことを考えたのでした。


Writer 三太郎
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2007.08.26 Sun l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
カシュガルの職人街は、いろんなお店が軒を並べていておもしろい。
ウイグルの帽子屋、楽器屋、ウイグルナイフ屋などがあり、
お店の前で職人さんがいろんなものを作っています。

↓ウイグル帽子屋さん。オバチャンに勧められ、1つ買っちゃいました。。
070825a.jpg

↓セイロ屋さん。こんなのも手作り!
070825b.jpg

↓楽器屋さん。オジサンは暇そう。
070825c.jpg

↓ウイグルナイフ。綺麗な模様が入っていてカワイイ!
070825d.jpg

↓ケバブ用ナイフを研ぐ職人。真剣です。
070825e.jpg

↓息子よ、しっかり覚えるんだぞ。
070825f.jpg


大量生産物をスーパーで買うのが当たり前になった今、
職人の仕事っぷりを見て、
1つ1つに職人が心のこもったものっていいなー、と思ったのでした。


Writer 三太郎
2007.08.25 Sat l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
クチャに来たなら、ぜひ見るべき!と、
ガイドブックに書いてありましたので、
来てみました、クチャの金曜バザール!

金曜日になると、どこからともなく
ウイグル族が続々と集まり、
普段は何も無い道路が、いきなりバザールに!!

↓もう、この写真を見ていただければわかるとおり、
 物凄い人出。車なんて、通れません。でも一応、バス通り。
070824a.jpg

↓道端には、様々なものを売るお店が。
070824b.jpg


衣料品、日用品、食料品、もちろん、動物も。
日々使うもので、ここで買えないものは無い。

↓香辛料を売るお店
070824c.jpg

↓これは、ほうきの材料。上にはニワトリ。両方売り物です。
070824d.jpg

↓アヒルライダー。バイクは私物です。あしからず。
070824e.jpg

↓一面のハミ瓜。
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↓ナンはウイグル族の主食
070824g.jpg

↓トマト?いえ、卵。
 区別するため、わざわざ赤く塗ってるらしい。
070824h.jpg

↓ロバは荷物だけでなく、人も運びます。
 この日のロバは、みんな飾りをつけてて可愛かった!
070824i.jpg

↓最後に、野菜売り場の兄弟。いい笑顔!
070824j.jpg


ちょっとは、雰囲気掴んでいただけたかな?
もうごちゃごちゃして、何がなんだか、なんですが、
人々の熱気と興奮で、こちらまで意味無くテンションあがります。
いらんのに、ニワトリ買っちゃいそうです。
うーん、さすが、ガイドブックに一番の見所と書かれるだけあるなー。


Writer ちおり
2007.08.24 Fri l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
環境オリンピックと言われる、2008年の北京オリンピック。
それなのに、一体何が環境オリンピック??と
思わせるニュースが、中国にはたくさんある。

中国政府は、開閉幕式の日に晴れさせるため、
ロケットで雨雲を散らして空を晴れさせる実験を行っているらしい(!)。

さらには、川でコイが大量死。
大洪水。猛暑。
豚の大量死。(環境問題じゃないか。。)
明らかにおかしなニュースが連日相次いでいる。

しかも、ここ新疆ウイグル自治区では
中国政府が核実験を行っていて、
核の不法投棄も行っているらしい。
ということで、ウイグル人のガン発生率が異常に高いらしい。

・・・そんなんでいいのか、中国!?
ただいまそのウイグル自治区を通過中!
放射能汚染されないことを祈る。。


一方で、環境に配慮したいい面もある。
中国の原チャは、電動式が多く、
道を歩いていると、無音でスーッと通り過ぎていく。
静か過ぎてビックリするほど。
ちなみにこの電動原チャ、無免許で乗れるそうです。
中国の原チャは「楽チンチャリンコ」の感覚なんですね。

↓原チャのような、中国式電動原チャ。
070823a.jpg

↓手前も、奥で走っているのも、電動原チャ。
070823b.jpg


また、ホテルの部屋や列車にはお湯が置かれていて、
お茶葉さえあれば、どこでもお茶が飲めるから、
ペットボトル飲料を買う必要がない。
僕らもマイ水筒を買って旅してます。

↓お店に並べられたポット。
070823c.jpg


中国の環境が良くなることは、
地球にとって、とても影響の大きいことだと思います。
オリンピックをきっかけに、中国の環境問題が改善されるといいですね。


Writer 三太郎
2007.08.23 Thu l 中国 l コメント (2) トラックバック (0) l top
今私達のいるクチャと言う町。
ここは、亀茲国として、紀元前から栄えていました。
3世紀には仏教が伝来し、三蔵法師こと玄奘も立ち寄っています。

しかし、今はイスラム教徒の町。
クチャ郊外には、はるか古に滅びた、
仏教国である、亀茲国の残像が残っています。

ただ、各遺跡への公共交通手段が無く、
タクシーチャーターだけが唯一の手段。
高くつくので、私達は2つだけ回ってきました。

まずは、こちら。スベシ故城。
魏晋時代に創建されたとされる、亀茲国最大の寺院跡。
西と東に分かれているのですが、東には歩いていくしかなく、
本日、川が氾濫していて、あいにく東には危険で行けず。。。残念。

↓遠くに見えるのが東の寺院。
070822a.jpg

↓東西170メートル、南北685メートル。広い!
070822b.jpg

↓そして、でかいー。
070822c.jpg


崩れ去った廃墟には誰もおらず、
ただ風の音と遠くを流れる川の音が聞こえて、、
ひたすらに暑いけれど、ただただ、ボーッとしてました。


そしてこちら。クズルガーフ烽火台。
↓高さ13メートル
070822d.jpg

↓烽火台の周りには、荒涼とした風景が広がる。
070822e.jpg


昔はここにも、人がいたはず。
でも今は、誰もおらず、ただ風の音と、
耳がキーンとなるような静けさだけ。
周りには、人を寄せ付けない、厳しい顔をした大地が広がるだけ。

目の前の枯れた河の跡を眺めながら、
古に滅びた国に思いを馳せるのでした。


Writer ちおり
2007.08.22 Wed l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ウイグル自治区の町、庫車(クチャ)で
夜ご飯に中華料理を食べていた時のこと。

苦瓜ロースー(ゴーヤと豚肉の炒め物)を頼み、
食べていたのだが、豚肉がなかなか減らない。
なんでかなー、と思っていたが、
よく見ると、ちおりが豚肉を全然食べてない。
どうしたん?と聞くと、

「今、中国の豚肉ヤバイねんで。」

何、それ?詳細を聞くと、
今中国では、「青耳病」という豚の病気が流行っているらしい。
その病気は、未だに解明されていない奇病ですが、
豚が死んだ後、耳が青くなることからこの病名が付いたとか。
豚同士は体液感染するのですが、
人間への感染はいまだ不明。

そのため豚肉の価格が高騰しているんですが、
こんな僻地、ウイグルで豚肉が出てくるのは、
病気になった豚肉を情報の少ない地方に送っているとしか思えない。

うおー!むっちゃ豚肉食ってしまったやん!!
そんなん知ってるんやったら先に言え!って話ですが。。
ちおりの計画的犯行としか思えません。

耳が青くならなければいいですが・・・。


Writer 三太郎
2007.08.21 Tue l 中国 l コメント (2) トラックバック (0) l top
ウイグル自治区に、20世紀初頭に発見された、
楼蘭(ローラン)という遺跡がある。
シルクロードの要衝の都市国家として栄えたが、
交易路の変更に伴い5世紀以降衰退し、
7世紀を最後にその存在を忘れ去られてしまったのだ。

その楼蘭遺跡で有名なのが、「楼蘭美女」と言われるミイラ。
その姿は綺麗な原形をとどめ、
顔の骨格から、確かに美人だったのがわかる。

楼蘭は、いまだ発掘調査が進んでいない、
まだまだ謎の多い遺跡です。
ぜひ行ってみたかったのですが、残念ながら現在公開されてません。
(楼蘭美女には、ウルムチの博物館で会うことができます。)
楼蘭の謎。今後の発掘調査が楽しみです。

↓ミイラは写真撮影不可のため、博物館の概観をどうぞ。
070820a.jpg


Writer 三太郎
2007.08.20 Mon l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ユーラシア大陸のど真ん中、
世界で一番海から離れた都市、ウルムチ。
新疆ウイグル自治区の首府であり、ウイグル族をはじめ、
漢人(最近とても増えてきているらしい)やカザフ族など、
38もの民族が混住している都市。

↓とにかく大都会!びっくり!
070819a.jpg

↓車もいっぱい。もちろん、空気悪いです。
070819b.jpg

↓ウルムチ周辺には、風力発電の風車が立ち並んでますが、
 なぜか回ってない。。なんで??
070819c.jpg


で、この町で、びっくりしたこと。
それはですね、

↓この天丼!!
070819d.jpg


日本食、なんですねー。
「平政」という、日本人経営の和食レストラン。
今まで、世界各地で日本食もどきを食べてきましたが、
ここは違う!!ちゃんとした、『日本食』です。


私が食べたのは、32元の天丼。
貧乏旅行者にはちょっと高いかもしれないけれど、
いやいや、日本食がこの値段で海外で食べれるって、ホント、
他にありませんよ。まじで。

しかも、店員さんの態度もすばらしく、
日本語を話し、サービスも行き届き、気もよく付いて、
笑顔を絶やさず、、、ああ、
NYの居酒屋の店員を研修に来させたい!!!

NYの店員は日本人だったのに、最悪でした。
こちらは、中国人なのに、この素晴らしき対応!!!
まさかまさか、中国でこのレベルのサービスを受けられるとは、
本当に、心底感動。。。来て良かったよ、ウルムチ。


ウルムチに行かれる方、
ぜひぜひ、『平政』へ行ってみてね!!


Writer ちおり
2007.08.19 Sun l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
中国で一番暑く、雨が少なく、標高の低い町、トルファン。
天山山脈のふもとにあり、昔から「火州」と呼ばれるほど暑い町。
夏の平均気温38度、49度を記録したこともあるらしい。。ひえー。
紀元前2世紀から車師国が治め、
後、様々な漢人系王朝がここを支配していきます。
よってこの町の周辺には、数多くの遺跡が点在していて、
敦煌と並ぶ、シルクロードのハイライト。

私達は1日ツアーで見所を回ってきました。
このツアー、1日で遺跡やブドウ園など8箇所の見所を回るんですが、
参加者に中国人が多いと、見たい箇所が違って、
(中国人は、写真が撮れて、ブドウを食べれたら満足)
急がされたり、いらないところで時間を食われて大変ストレスがたまるという、
あたりはずれがとても大きいツアー。

で、私達のツアーはというと、、、
日ごろの行いのよさのおかげ、
とても楽しかった!!

中国人が多かったけれど、若い人が多く、
日本人(私達)、スペイン人、イギリス人と外国人も多く、
みんなの見たい場所がほぼ共通していたので、時間も有効に使えました。

↓まずは、ミナレット。
070818a.jpg


1777年に建てられたモスクで、ミナレットが有名なんですが、
近年の大改修のせいで、昔の面影は全くなし。価値なし。
入場せず、柵の向こうから写真を撮りました。

↓次は火焔山。西遊記にも登場する燃える山。
070818b.jpg


ここも、中国らしく、変な施設を作って、入場料を取ってます。
写真上の孫悟空も、その施設の入り口にあるもの。

↓火焔山手前に延々と続く柵を作り、中は有料。
 写真上の変な物体は巨大温度計らしい。何のため!?
 外から丸見えなんですが。。。
070818c.jpg


うーん、しょっぱなから、中国やってくれますね。。さすが。
何で、変な施設を作ったり、必要ない修理をしたりするかな。。

ちょっと、気勢を殺がれましたが、これぐらいで凹んでは
中国じゃ観光できません。次行きましょう。

↓次は高昌故城。ここは、あまり手を加えられておらず、
 この廃墟な感じがイイ!!
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ここは、交河故城を都とする車師国を滅ぼした、
漢人の大国、高昌国の都。
インドに向かう玄奘が立ち寄り、手厚くもてなされたことで有名。

↓最後、車師国の都だった交河故城。
070818g.jpg

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ここは、とても良かった!!
最後と言うことで、時間も1時間半貰い、
ゆっくり、一番奥まで歩いていきました。

手前は中国人ツアーでごった返していたけれど、
彼らは自分と看板の写真を撮ったら満足で、さっさと引き返していくので、
奥のほうは静寂そのもの。

打ち捨てられた都の跡には、ただ風が吹いていて、、
とてもとても、気持ちよかったです。


そうそう、ちなみに、ブドウ園に60元払って入った
外国人カップルは、「金返せ!」とキレてました。あはは。


Writer ちおり
2007.08.18 Sat l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
新疆ウイグルに入って、感じること。
中国人と、ウイグル人の違い。
(※ここでは、中国人という表現を、ウイグル自治区以外の
 漢民族、という意味で使っています。)

まずは、やっぱり見かけ。
男性は、頭に小さい帽子を乗っけて、ひげを生やした人が多い。
女性は、頭にスカーフを巻いて、ゆったりした服を着てる。

↓バイクタクシー。
070817a.jpg

↓大人の女性代表。
070817b.jpg


写真ではわかりにくいかもしれないけれど、
顔も、ヨーロッパとの混血な感じ。
美人が多いです。
↓桃を売ってた女の子。か、かわいい。。
070817c.jpg



食べ物では、とにかく「羊」!!
ウイグルに来て、羊を食べない日はない。
はっきりいって、街角も羊臭い。
そして、人も羊臭い。
バスに羊臭い人が乗ってくると、
羊があまり得意でない私は、ウッ、となります。
肉食中心なので、体臭がきついらしく、
ワキガの人も多い。。

で、マナーについては、ウイグル人の方が格段に良い。
禁煙のところで、タバコは吸わない。すばらしい!
(イスラム教もある程度影響しているのかもしれないけれど、)
そして、ゴハンを食べた後が、中国人より綺麗!
もちろん、ゴミも地面にポイポイ捨てないし、
マナーでは、ウイグル人のほうが、一歩も二歩も進んでますね。

ただ、痰(タン)は、ウイグル人も中国人も、
変わりなく道端にペッペ吐いてます。
何とかならんのか!!


Writer ちおり
2007.08.17 Fri l 中国 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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