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8ヶ月旅してきた南米を、ようやく終える日が来ました!
ベネズエラとブラジルも周りたかったけど、
そこまで行くとあと半年ぐらいかかりそうやし、
飛行機のチケットの期限も迫ってるので、
次回があるのなら、ベネズエラとブラジルを次に回すことにしました。

南米を旅する前は、
いろんな恐ろしい病気が流行ってるところ、
裸で狩猟してそうな先住民が住んでるところ、
時間には超ルーズ、
なんてイメージを持ってたけど、来てみて全然違うことがわかった。

食べ物は豊かだし、文明が溢れてるし、
自然も街並みも綺麗やし。
水道水はほとんどの地域で飲めるし、
電気もよっぽどの田舎に行かない限り、通っている。
確かに貧富の差はあるかもしれないけど、
食べ物や水が豊かな分、飢餓に近い状態はあまりなく、
生きるのに最低限な豊かさはあるように感じた。
(もちろん、すべての実情を把握したとは思わないけれど。)

交通インフラもしっかりしてて、時間もまあまあ正確。
犯罪も多少はあるけど、それはどこの国も同じ。
南米ってすごく楽しくて、旅しやすい所だと思いました。

そして、南米で出会えた人たちに感謝!
スペイン語もしゃべれず、ガイドブックもなく、
何の情報もない僕らがこんなに楽しく南米を旅できたのは、
旅で出会えた人たちのおかげです。
みんなのお薦めの所はすごくおもしろかったし、
場所だけでなくみんなと遊んだ思い出も楽しかったし、
ボリビアでOKカフェが開催できたのは本当によかった!
また皆さんとどこかでお会いしたいです。

また南米に帰ってきたいと思いながら、
明日メキシコへ飛びます!
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2006.11.10 Fri l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
アマゾンからリマに帰ってきたのに、シャーマンの儀式!?
とお思いでしょう。
実は、アマゾンに行った時、
宿のメインのシャーマンがリマに出張中だったので、
リマに帰ってきてお願いすることにしました。

ちなみに出張料金ということで、
アマゾンでやった時の2倍のお値段です。

今回は、街中のど真ん中の建物で、
カーテンを張って暗くした空間で儀式を行う。

都会の悪いエネルギーが多いせいか、
シャーマンが1人だけだからか、
秘薬を飲んでしばらく経ってもなかなか効かない。

ようやく効いてきて、
何度か吐いて悪いものを出そうとするけど、なかなか出ない。
今夜は宿へ帰らないと行けなかったので、
夜中の1時過ぎまでやり、あまり収穫のないまま帰ることになった。

外へ出るなり、悪いエネルギーが溢れてるせいか、
急に気分が悪くなり、道端にゲロゲロしちゃいました。
体に溜まってた悪いものが、全部出ちゃった感じ。
吐いた後、体が痩せたような、げっそり、すっきり感が残りました。

やっぱりシャーマンの儀式はアマゾンでやるのに限ります。
でもまあ、体もすっきりしたところで、いよいよ中米です!
2006.11.09 Thu l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
夢の中を歩いているような一週間が過ぎて、
現実の、騒がしいリマへ戻ってきました。

アマゾンにいたときには、
自分が新しい自分で、心もとてもキレイだったのに、
やっぱり都会に帰ってくると、
イライラするし、腹がたつことも沢山。
でもせっかくキレイにしてもらったから、
黒い色に染まってしまわないように、
心を強く持って行きたいなぁ。


ま、とりあえずは、リマでおいしいものを食うぞ!!
2006.11.07 Tue l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ついに、リマへ戻ります。
ここでは、ホントに沢山のステキな出会いと、
そしてキレイな体と魂をもらいました。

ここに来て、本当に良かったです。
自分と、そしてこれからの人生に自信が持てました。
これからも、人をねたんだり、うらやんだり、
憎んだりすることはあるかもしれないけれど、
それ以上に、人を好きになれると思う。

来る前の私とは、別人のよう。

ありがとう、シャーマン、そして村の皆!
南米での最後の地が、ココで良かった。
2006.11.06 Mon l ペルー l コメント (2) トラックバック (0) l top
4日間サンフランシスコ村に滞在し、
翌日僕らはリマに帰ることにした。

もう少し儀式をした方がいいと言われたけど、
だいぶ体調がよくなったことと、
儀式は精神的、体力的に疲れることから、
もうこれ以上やりたくなかった。

昼間の茹だるような暑さと、蚊の多さ、
その他の環境などにも、少し疲れてきていた。
ここのエネルギーは、どうやら僕らには少し強すぎたみたい。

ちなみに、この4日間で虫に刺された数は、200箇所以上!
昼間は小バエのような虫にやられ、夕方以降は蚊にやられました。
最初は痒くないんだけど、日が経つにつれ段々痒くなってきた!

↓足はこんなになっちゃいました。。汚くてゴメンナサイ。
061105a.jpg


最初に来た時に、他の日本人の足を見て笑ってたけど、
いつの間にか僕も同じようになってました。。


でも、4日間ここにいて体験したことは、
人生の中ですごく貴重な経験になった。
振り返ってみると、まるで夢のような4日間だった。
夜の状態がずっと続くわけではないけど、
儀式をしてみて、考え方が広がり、自信を持つことができた。

この体験や気持ちはうまく伝えることができないけど、
体験したことがある人や精神世界がわかる人には、
もしかしたらわかるのかもしれない。


この村に戻ってくることは、あるかどうかわからないけど、
また必要だと思う日が来たら、ここに戻って来たいと思う。
2006.11.05 Sun l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日の儀式でかなり疲れた僕らは、
もう儀式を終えてそのままリマに帰ろうかと考えていた。
しかし、朝シャーマンに会うと、ちおりの体はだいぶよくなったけど、
もう少し悪いエネルギーが残っているので、
取り払わないといけないと言われる。
そして、この日も儀式を行うことになった。

儀式の時間が近づくにつれ、朝は体調の良かったちおりは
また熱が出始め、しんどくなっていった。
シャーマンに尋ねると、
ちおりはアヤワスカを飲まずに儀式に参加することに。

そして、夜8時頃、儀式が始まる。
昨日の苦しい経験からか、気持ちが落ち着かず、
最初、すごく気分が悪くなる。
そして、幽体離脱のような、何かが体から離れていく感じがする。

しばらくして、体がだいぶ楽になり、
寝た状態から座って周りを見回すと、辺りの景色が違って見えた。
そして、このシャーマンの儀式が何かがわかった気がした。

この儀式は、秘薬を飲んで、魂の世界に入り込む。
人間の体ではなく、人間の魂同士が話し合い、
悪い霊のようなものを取り除いたり、いいエネルギーを与えたりする。
彼らシピボ族は、昼間は普通の人間の生活をし、
夜になると、アヤワスカを飲んで、魂の世界に入り込む。
彼らは、数百年、数千年前から、これと同じような方法で、
儀式を行い、悪いものを取り払い、村の人々の治療をしていたのだと思う。

もちろんこの解釈が正しいかどうかはわからないが、
少なくとも僕にはそのように思えた。

こう考えた瞬間、今まで知らなかった世界を知ってしまったような、
そして、今までわからなかったことが理解できたような感じがした。
同時に、頭が冴え、自信が溢れ、
何でもできてしまうような、何でも答えが出てくるように思えた。

そこからの儀式は、悪いものを持った人が治療されていく様子が
第三者的に見え、新しいエネルギーが吹き込まれていくのがよくわかった。
横で、悪いものを出そうと苦しんでいる人がいると、
僕が代わりに吐くことで彼らを楽にすることができた。
昨日と同じイカロ(シャーマンの歌)が、
今日はすごく楽しく、元気付けてくれるように感じる。

そこまではすごく気分が良く、すべてが順調だったんだけど、
段々秘薬の力が強くなり、悪酔いしたみたいになりだした。

座っているのがしんどかったので横になったのだが、
頭では楽しいことを考え、にやにやと笑えてくる。
周りから見ると、とってもヤバイ人に見えるんだろうな。

でも少しでもネガティブなことを考えると、
気分が悪くなり、それを吐き出したくなる。
近くにある、吐く用の洗面器を手に取り、吐く。
目を開けた時に、現実の世界に少しだけ戻される。
そうだ、今は儀式中だったんだ、もっと楽しいことを考えなくては。
そして、楽しいことを考えると、また笑えてくる。
・・・

この繰り返しで、すごくしんどい。
このまま寝てしまいたいけど、寝られない。
何度も吐き、苦しくてもがいていると、
シャーマンが僕に対してイカロを歌い始めてくれた。
でも、僕の魂の悪い部分がなかなか抜けてくれず、苦しい。
そのうち、僕は気分が悪いのに耐え切れず、
きっとここから抜ければすべてから開放されると思い、
そこから出て部屋に戻ってしまった。

でも、部屋に戻ってからも、
同じような思考のループが繰り返される。
部屋では吐く用の洗面器もなく、もう出て行く所もない。
今、現実の世界にいるのか、夢の世界にいるのかもわからなくなり、
部屋にいるのか、儀式をしていた場所にいるのかもわからなくなる。

苦しんでいると、シャーマンが部屋まで見に来てくれた。
だいぶ気分が悪いとわかったシャーマンは、ちおりを部屋に帰してくれた。

アヤワスカを飲んでないちおりは、素の状態で儀式を受けたのだけど、
体はすっかりよくなっていた。
今日あったこと、苦しかったことをちおりに話すと、
不思議と気持ちが落ち着いてきた。
しかし、今度は逆にちおりの体調が再び悪くなりだし、
鼻水や咳が出始めた。
悪いエネルギーがちおりに移ってしまったようだ。

これでは今日儀式した意味がないので、
話はここまでにし、寝ることにした。
だいぶ落ち着いた僕は、すんなり寝ることができた。

翌朝、目を覚ますと、僕はだいぶ気分が良く、
一方ちおりは風邪がぶり返していた。


こうして3回目の儀式は終わった。
いろんな効果があり、素敵な世界も見れたけど、
途中はほんまにしんどかった。。
普段楽天的な僕がここまでネガティブになったのは、初めてのこと。

体調はというと、また元の状態で終わってしまった。
2人で儀式を受けると、助け合うこともできるが、
引っ張り合ってしまうこともある。
今日はまさしく後者の一夜でした。
2006.11.04 Sat l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
アマゾンに着いて以来、どうにも体調が悪く、
今日に至っては熱まで出てくる始末。
なんだぁ、どうしたんだ、私!?

でも、せっかくここまできたんだから、
シャーマンにいっそのこと全部治してもらいましょう、
というわけで、儀式決行です!

詳しい手順は、昨日の三太郎の日記に譲り、
結果だけ報告しますと、
最高でした!!!
でも、すっごい苦しかった。。。

魂にたくさん、悪いエネルギーがくっついていたらしく、
そのせいで体調を壊しやすくなってたみたい。
それを取り除くために、めちゃめちゃ吐いて、吐いて、
吐きまくりました。。
でも不思議なことに、吐くことで、それまでの体のしびれや
不調がなくなり、自分がきれいになっていくのが分かるんです。

そして、視力回復手術後にあまり見えなかった右目も、
ナント、見えるようになったんです!
どうも体の歪みが原因だったみたいで、
儀式の後は嘘みたいにスッキリ見えるようになりました!

文章で伝えても、きっと嘘くさいと感じられちゃうんでしょうが、
儀式をしていると、本当に「魂」や「大きな意思の力」を感じるんです。
そして、運命と言うものや、魂の持つ宿業、そして輪廻転生も、
信じてしまえるほどの「モノ」が目の前に広がるんですね。


私は、この儀式の最後、とても幸福で満ち足りた気持ちになり、
涙が止まりませんでした。
自分の生まれてきた理由、運命、前世、そして魂の最後に行き着くところ。
全てを知り、そして
「自分が好きなことをして生きていいんだ」
ということを確信したんです。
不思議なほど、自信に満ち溢れて、自分が自由であること、
これからの人生がすばらしいものだと言うことを知りました。

なんだか、危ない人だと思わないで下さいね~…。
でも、この儀式を受けると、多分皆そう思います!
人生に悩んでいるそこのあなた!
一度シャーマンにお願いしてみては?
2006.11.03 Fri l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日は昨日と違うシャーマンと、
スイス人男性、ちおり、僕との3人で儀式を行った。

↓宿に併設の、本日の儀式会場。
061103a.jpg


体調の悪かったちおりは、儀式の直前になって熱が出始め、
やるかどうか迷ったけど、シャーマンに聞いてみると、
「すごく強いネガティブなエネルギーが出ている。
 体がしんどくなければやった方がいい。
 ただし、ものすごく悪いエネルギーが出てるので、
 すごく時間がかかるよ。」
と言われる。
僕としては他人事で、ちゃんと良くしてもらいなさい、
なんて呑気に思ってたけど、
まさか自分までしんどい思いをすることになるとは、
この時は思ってもいなかった・・・。

僕は最初、秘薬を飲んですぐに、いい気分になり始める。
森の中の建屋に張られた蚊帳の中から外を見た景色は、
月明かりに照らされた森や宿泊棟が、
まるで日本庭園のように見えて、すごく綺麗だった。
でもちおりにはなかなか効かない様子。
シャーマンは、悪いものを取り払おうと、ずっと歌を歌い続ける。

昨日とはシャーマンも違えば、場所も違うし、
一緒に儀式をするメンバーも違う。
一緒に儀式を行ったスイス人男性も、体に病気を持った人。
つまり、2人の病人と僕が一緒にセレモニーを行った訳です。
悪いものを取り払おうとするシャーマンの歌(イカロ)は、
昨日と違い、悲しい歌のように聞こえる。

気分転換に外に出てみると、満月のまわりには暗雲が立ち込めていて、
まるで今の状況を表しているかのよう。

僕は一本の木を見つけ、その下に座って、
他人を思いやることについて考えてみる。
仏陀もこんな風に菩提樹の下で瞑想していたんだろうか。
蚊がたくさんいるが、きっと仏陀もたくさん蚊に刺されたんだろう。
僕も、蚊を気にせずに瞑想してこそ、きっと答えが見つかる。

蚊が刺して、血を吸う感触が伝わってくる。
自分の中の悪いものも一緒に吸い出してくれてるみたいで、
血を吸われている所がきゅーっとなる感じがする。
考えに集中しようとしても、蚊の羽音やかゆみなど、
蚊の事ばかり考えてしまい、なかなか考えに集中できない。

結局、あまりの蚊の多さ、かゆさに耐え切れず、
僕は仏陀のようになるのは無理だと諦め、蚊帳の中に戻ることにした。

そしてまた、どうすればいいのか、考える。
そうすると、自分の汚い部分がいろいろ見え出した。

すぐに言い訳を考える、
面倒なことは後回しにしようとする、
ものを散らかす、など。

よく考えてみると、自己中心的に物事を考えてる自分に気づく。
自分がしたいことをやりたがる、
自分が悪いことをすると、それを正当化しようとまず考えてる、など。

ではどうすれば、直せるのか?
思いやりって何?
でも、、という風に、また言い訳が先に出てくる。
段々考えがぐるぐる回り出し、先に進まなくなる。

この答えが見つからないと、死んでしまいそうな気がしてくる。
この答えが見つからないと、自分が本当にダメな人間だと、
立ち直れなくなりそう。

数時間すればこの思いから開放されるんだから、
それまで頑張って耐えようと思うが、
でもそれで解決しないよね。
それでは今までの自分と同じまま。
自分も、自分の周りの人も幸せにすることができない。
やっぱり答えを見つけなくては。
・・・

こんな感じで、ぐるぐる回る。

そして、出てきた答え。
「思いやりとは、好きな人を幸せにするために、心を配ること。」

人は、何をして欲しいのか。
何に困っているのか。
僕にできることは何なのか。

自分にできることを考え、できることをする。
今まで、そんなこともできてなかったなーと気づく。
まだまだすぐには変われないけど、ちょっとずつでも変えていこう。
そんな風に思えた。

だいぶ気持ちがすっきりした所で、
僕はまだ治療中のちおりを残して先に部屋に戻ることにした。

でも、まだ心の奥底にはまだ汚い自分がいて、
それがつかえてる感じがする。
布団に入っても、意識が夢と現実の間を行ったり来たりする。
早く夜が明けて欲しい・・・。

どれぐらい時間が経っただろうか、
ようやくちおりが治療から帰って来て、
今夜あったことを話しあうと、ようやく心が落ち着いてきた。
少し話した後、ようやく眠りに就くことができ、そして朝を迎えた。


まるで夢みたいな一夜だったけど、
お互い話をしてるから、本当にあったこと。
こんなに長い夜はない、と思うぐらい、本当に長かった。
もう二度とアヤワスカはやりたくない、と思うぐらい、しんどかった。

一緒にやる人によって、こんなにも違うんだなーと感じた一夜でした。
2006.11.03 Fri l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
サンフランシスコ村を歩いてると、
「こんにちはー!」と、流暢な日本語が聞こえてきた。
振り返ると、日本人がそこにいた。
彼から話を聞くと、ちょうど今、
僕達を除いて4人の日本人がこの村に来ているらしい。
この旅中に出会った旅仲間もいた。
彼らもシャーマンの魅力に惹かれ、この村に来た人達。
そして今夜、シャーマンの儀式をするというので、僕も参加することに。
ちおりは体調が優れないので、今夜はやめておくことにした。

↓これがシャーマンのマキシモじいさん。
 残念ながら、皆さんの想像してるような衣装ではありません。
061102a.jpg

↓この家屋で儀式を行います。
061102b.jpg


シャーマンの儀式は、夜9時過ぎから始まった。
今日は、2人のシャーマンと、4人の日本人男性。
儀式は、部屋を真っ暗にして行う。
蚊が多いので、蚊帳に入りたい人は入ってもOK。

最初、シャーマンが秘薬に魂を吹き込み、
それをそれぞれおちょこ1杯ほど飲む。

秘薬は、ジャングルに生えてる木と
他の木の葉っぱとを一緒に約10時間煮込む。
出来上がった液体は茶色で、酸っぱ苦く、くそまずい。

↓これがその樹木。
061102c.jpg

↓これを10時間グツグツ煮込む。
061102d.jpg


秘薬を飲んで20分後、段々視覚の変化が表れ始めた。
目を瞑ってると、うごめく虹色の幾何学模様が見えてきて、
目を開けると壁や蚊帳に写った光がいろんな形に見えてくる。
ドラッグを飲んだ時ってこんな感じなんかなーと考える。

そして、シャーマンはイカロという歌を歌い始める。
そのメロディは、時には楽しく、時には悲しくと、
みんなの状況によっていろいろと変化する。
想像力を掻きたてていろんなビジョンを見させてくれたり、
時には秘薬と一緒に悪いものを吐かせてくれたり。
言葉はわからなくても、不思議と言ってることがわかったり、
他の人が助けてくれたりして、どうすればいいのかがわかる。

僕は、頭が冴え、今までに聞いたり読んだりしたことが、
そういうことだったのか、とすべてわかった気になった。
文字や言葉一つ一つに意味があり、それらが踊ってるような気がした。
いろんな疑問に対して、何でも答えが出てくるような気がした。

外に出てみると、その景色に感動した。
オレンジ色のライトに照らされた村の風景は、
戦前、いや、もっと前の、縄文時代に遡ったような風景に見えた。
近くでは村人が音楽を鳴らし、踊り、歌い、酒を飲んで楽しんでいる。
これが平和な世界のあるべき姿なんだと思った。
道を裸足で歩くと、地球の温度を感じる。
道には車が走ってないので、道に寝転んでみた。
曇った空の中に、一部だけ雲間があり、星が1つ見えた。
犬が寄ってきて、じゃれてくる。蚊が寄ってくるのも気にならない。
すべての生き物、すべての命と共存してるんだなーと感じた。
いろんなことに感動し、いろんなことに感謝できた。

↓この景色を夜に見て、世界の平和な風景に思えました!
 ワンコはすべてわかってます。
061102e.jpg


気がつけば、夜中の1時前。
約4時間、シャーマンは歌い、みんなの邪気を祓い、
エネルギーを注入してくれた。
終わった後のみんなの顔は、すがすがしかった。
数回儀式をしてる人も、今までで最高に良かったと言っていた。
シャーマンの儀式は、一緒にする人の気持ちやエネルギーが
共鳴するらしい。
終わった後、みんなが見たことを話し合うと、
自分が見たことじゃなくても通じ合ってたり、
気持ちがよくわかったりする。

なんて最高の夜なんだー!
ほんまに最高のシャーマンの儀式でした!
明日またするのが楽しみ!

でも、まだこの時は気づいていなかった。
翌日、最悪の儀式になろうとは・・・。
2006.11.02 Thu l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
プカルパというアマゾンの町までバスで20時間、
さらにそこから乗り合いタクシーで1時間、
ようやくサンフランシスコ村に到着!

サンフランシスコ村は、シピボ族という民族が住む村で、
シャーマンがたくさんいます。
そして、以前ブログで少し紹介した、エネルギーの強い村なんです。
一体どんな所なのか、その興味で来ちゃいました。
僕はエネルギーや霊感を感じる能力がないからあまりわからないけど、
雷が頻繁に発生してます。

この村、すごくのどかな雰囲気で、
緑がたくさんあり、家は茅葺屋根のような家ばっかり。
道路も土のままで、みんな裸足で歩いてるし、
車も乗り合いタクシー以外はほとんど走っていない。
アジアの田舎町を思わせるような場所で、
ペルーにもこんな所があったのかとビックリさせられました。

↓村の風景。緑の中にぽつぽつと家があります。
061101a.jpg

↓家は茅葺屋根。
061101b.jpg

↓こんな巨大看板が迎えてくれます。
061101c.jpg

↓信じられないでしょうが、これがメインストリートです!
061101d.jpg

↓シピボ族の像。
061101e.jpg

↓シピボ族の子供。
061101f.jpg


そして、宿も、サンフランシスコ村まで歩いて20分ほどの、
人里離れた緑の多い所にあります。

↓森の中にぽつんと宿があります。
061101g.jpg

↓サンフランシスコ村までの道。橋が沈没してるので、裸足で!
061101h.jpg


電気や水道は通ってますが、まったく文明から離れた場所に、
タイムスリップしたような感じがします。

さあ、いよいよシャーマンに会う時が近づいてきました!
2006.11.01 Wed l ペルー l コメント (0) トラックバック (0) l top
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